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【WBK】二重課税のかからないオーストラリアの高配当株、ウエストパック銀行を100株追加購入!

米国株
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こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。

最近、剰余資金を米国株積み立て投資にどんどんまわすようにしています。最近の日本株は低調すぎて全然キャピタルゲインを得られずつまらないんです(´・ω・`)

米国株は割と好調で、評価損益額も5万円程度のプラスになっています。インカムゲイン狙いなので売らないですけどね(笑)

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WBK(ウエストパック銀行)の強み

【WBK】二重課税のかからない高配当株、ウエストパック銀行を20万円分購入しました
オーストラリアの大手銀行、ウエストパック銀行を約20万円分購入しました。 WBK(ウエストパック銀行)とは

WBK(ウエストパック銀行)の強みといえば、なんといっても配当金に二重課税がかからないことです。

通常の米国株であれば、配当金に対し、日本の受取配当金にかかる税率(20.315%)に加え、米国内での現地課税(10%)が掛かってしまいます。

この二重課税により、いくら米国株が高配当といえども、手取り配当金が目減りしてしまうことになります。

WBKはADRのため、現地課税10%がかからない

ADRとはAmerican Depositary Receiptの略称です。

外国企業・外国政府あるいは米国企業の外国法人子会社などが発行する有価証券の一単位、複数単位、あるいはその一部に対する所有権を示す米ドル建ての有価証券で、預託機関である米国の銀行または信託銀行によって発行され、通常の米国株式と同様に売買が行われます。

(引用:http://faq.rakuten-sec.co.jp/faq_detail.html?id=2212017)

ADR(米国預託証券)とは、要は米国以外の企業の株をニューヨーク証券市場で取引できるということです。もちろん通貨はドルです。

WBK(ウエストパック銀行)もオーストラリアの企業なのですが、通常の米国株と同様にドルで株式を購入することができます。

で、ADRのメリットなのですが、上記の米国現地課税(10%)対象外なのです。やったー!

元々、WBKは高配当(6.75%)なのでその恩恵を余すところなく受け取れるということになります。

WBKを100株追加購入

これに味を占めたので、WBKを100株追加購入しました。約定金額は$2,170.49(約25万円)でした。

今回の株式購入で、年間配当金が11,000円程度増える見込みです。

株価は下落気味

上記はWBKの株価5年チャートです。2018年の年初来リターンは、-11.94%となっています。

年初来安値は乗り越えましたが、いまだに株価は底値付近を漂っています。これは逆に積み立て投資のチャンスかもしれません。

コツコツと積み立てることで、複利の力で配当金をどんどん膨らましていきましょう。

WBKに関して特に悪いニュースもないので、継続して保有&積み立て投資していきたいと思います。

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