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【配当金】ヴィレッジヴァンガード(2769)より配当金を頂きました(2018年8月)

日本株
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こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。

久々に日本企業から配当金を頂きました。

今回は変な雑貨を売っていることでお馴染みの、ヴィレッジヴァンガード(2769)からの配当金です。ヴィレッジヴァンガード(2769)について詳しく見ていきましょう。

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一株当たり14円の配当金

ヴィレッジヴァンガード(2769)からの配当金合計は、8,400円(税引き前)でした。税引き後は、6,694円です。一株当たり14円配当が出ており、600株保有なので8,400円ですね。

これで2018年の日本株配当金合計は、45,500円(税引き前)、37,063円(税引き後)となりました。

一株当たり14円というのはちょっと少なめで、増配する気配もありません。減配されるよりはマシですが、米国株の増配率を見ると日本株の配当志向の薄さは残念ですね。

配当利回りは約1.4%で、日本市場の平均からするとやはり少な目です。とはいえ、日本企業には株主優待という独自文化があるので、優待利回りも加味して評価する必要があります。

優待+配当利回りは10%超

ヴィレッジヴァンガード(2769)は、100株保有するだけで10,000円分の優待券が貰えるので、優待マニアには非常に人気な銘柄となっています。優待+配当利回りは10%を超えています。

ただし、以前の優待券は金券として10,000円分使用することができましたが、2年ほど前に優待券が変更されまして、支払代金2,000円当たりに1枚(1,000円)使用可能、という条件が加わりました。

要は、優待利回り10%を成就するには、20,000円分ヴィレッジヴァンガードで買い物する必要があるということです。支払いは10,000円で済みますが。

自己負担額が10,000円かかることになるので、人によっては嫌でしょうね。そういえば去年の優待券もまだ使い切っていないです。。早く使わないと(^^;)

株価は軟調

株主優待の改変や、業績悪化の影響もあって、株価は昨年末から下落し続けて軟調です。

私はというと、思いっきり塩漬け中ですね。ヴィレッジヴァンガード(2769)は2年ほど保有していますが、当時は知識不足でして利回りが悪化するにもかかわらず、ナンピン買いをして600株も保有してしまいました。

ただ、後述する株主優待の長期保有によるメリットもあるので、その分のうまみは少しだけありますね。

そして業績は回復傾向にあるので、何とかプラスに転じてほしいものです。そうすれば500株売却して100株保有にするかもしれません。

業績は回復傾向

上記は売上高の推移です。(単位:百万円)

17年期末から売上高としては下落していますが、利益で見ると回復傾向にあります。

上記は各種利益の推移です。(単位:百万円)

16年17年と赤字でしたが、18年は純利益が黒字に転じています。これは会社予想を50%近く上回る数字で、好調のようです。

ようやく赤字から抜け出せたようなので、このまま業績を伸ばしていってほしいですね。(そして塩漬けをなんとか解消させてください)

株主優待は年一回、11月末

最後に株主優待についてです。ヴィレッジヴァンガード(2769)では、11月末に優待権利確定日があります。

100株以上保有で、

  • 1年未満保有:10,000円分
  • 1年以上継続保有:11,000円分
  • 2年以上継続保有:12,000円分

のお買い物券(1,000円分)がもらえます。

まとめ:今が買いかも?

ヴィレッジヴァンガード(2760)は、業績が黒字に転じたということで、株価の回復が期待できると思います。

また、株主優待が11月末の年一回ということで、株主優待目当てで株価が上向きになる可能性も十分にあります。そういった意味でもヴィレッジヴァンガードは今が買いかもしれません。

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