こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
米国株手数料戦争が始まっています。
米国株の最低取引手数料を無料(0米ドル)に
マネックス証券株式会社のプレスリリース(2019年7月10日 16時04分)米国株の最低取引手数料を無料(0米ドル)に
楽天証券、米国株式の最低取引手数料を無料へ - 日本経済新聞
【プレスリリース】発表日:2019年7月10日楽天証券、米国株式の最低取引手数料、無料へ‐7月22日より業界最低水準でお取引可能に‐楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都世田谷区、以下「楽天証券」)は、2019年7月22日(月)米国現地約定分より、最低取引手数料を、業界最低水準(※1)の無料(撤廃)に
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つい先日、「マネックス証券が米国株の最低取引手数料を引き下げ!5ドルから0.1ドルで他のネット証券を置き去りに」なんて記事を書いたんですが、状況がすぐに変わり、まったく意味のない記事になってしまいました(笑)
一応、ひと段落したようなので、現状の手数料をまとめてみました。
結局手数料はどうなった?
証券会社 | 最低取引手数料 | 取引手数料 | 最大取引手数料 |
---|---|---|---|
マネックス証券 | 5ドル⇒無料 | 約定金額×0.45% | 20ドル |
楽天証券 | 5ドル⇒無料 | 約定金額×0.45% | 20ドル |
SBI証券 | 5ドル⇒無料 | 約定金額×0.45% | 20ドル |
松井証券 | 取り扱いなし | ||
カブドットコム証券 | 取り扱いなし |
こうなりました。2019年7月22日以降は、最低取引手数料がいずれも無料になります。
わたしの覚えている限りでは、以下のような流れで手数料戦争が遷移していきました。
- マネックス証券が最低取引手数料を5ドル⇒0.1ドルに変更!
- マネックス証券に対抗し、楽天証券が最低取引手数料を5ドル⇒0.01ドルに変更!
- 楽天証券に対抗し、マネックス証券が最低取引手数料を0.1ドル⇒0.01ドルに変更!
- SBI証券が両陣営に対抗し、最低取引手数料を5ドル⇒無料に一気に変更!
- 楽天証券、マネックス証券、ともに最低取引手数料を無料に変更!
- 晴れて最低取引手数料はすべて無料に(笑)
Dsuke
間違っていたらすみません
どの証券会社を使うべきか?
現状はどれでも同じだと思います。手数料を下げても、すぐに他社が対抗して下げてきますから。
一つ優位性があるとすれば、マネックス証券ですかね。為替手数料が無料になる期間限定キャンペーンをやっているので。
この手数料が均衡している状況を変えようと、切り込んでいった勇気ある企業ですし。応援したいですね。
やはり、結論は変わらずです
最低取引手数料だけでなく、通常の取引手数料(約定金額×0.45%)と最大取引手数料(20ドル)の方も下げてくれないかなぁ…
Dsuke
これが米国株投資家の本音だと思います(笑)
今後もしばらくは流動的になるかもしれませんが、期待して見守っていきましょう!
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