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【悲報】退職後の国民健康保険料が大幅増額されました・・・

セミリタイア
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こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。

以前、退職後の国民健康保険料について記事にしました。

この過去記事では、27,900円を5回に分けて納付しなければならないと書いたのですが、これは大いなる間違いでした

なぜそんな間違いが起こったのか、正しい金額はいくらだったのか、本記事でお伝えできればと思います。

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最初に届いた通知書は前年の賦課総所得が考慮されていなかった

わたしも初めて知りましたが、以下のようなケースでは保険料が増額になる場合があるようです。

・転入、出生等により国民健康保険の加入手続きをした場合
・社会保険等の離脱により国民健康保険の加入手続きをした場合
・40歳に到達したことにより、介護保険分の保険料が新たに加算された場合
・前年の所得の判明により、所得割額または均等割・平等割額が増額になった場合
・○○年●月×日以降に△△市に転入した方の全住所地への所得紹介の結果、前年の所得が判明した場合

てっきり初回の通知書に書かれた納付額が正しいと思い込んでいましたが、それは前年の所得を照会する前の納付額だったんですね。

前年の所得を自治体に通知するのにタイムラグがあって、思いのほか納付額が多かったなんて事例はたくさんありそうですね。

実際に納めなければならない納付額はいくら?

では、前年の所得に基づき、正しく算出された納付額はいくらなのでしょう?

増額後の納付額がこちらです。

住民税の計算
期別変更前変更後
第1期~第5期納付済納付済
第6期5,9005,900
第7期5,50053,200
第8期5,50052,900
第9期5,50052,900
第10期5,50052,900
合計27,900217,800
Dsuke
Dsuke

高いよ。

まさかの20万円近い増額です。

月5万円も追加で保険料を納めないといけないことになりました。きっつー。

セミリタイアした年の税金については知っておこう

わたしは今年見切り発車で退職し、セミリタイア生活に入りました。

だいたい税金がどれくらいかかるかは把握していたつもりなので、今回のような増額は想定の範囲内なのですが、やっぱりショックはショックです。

みなさんはしっかりと下調べをして計画的にセミリタイアすることをおすすめします。

今回の記事がお役に立てば幸いです(‘ω’)ノ

退職後の税金、保険料についての参考記事

▼退職後の住民税について、いくかかかるかの参考記事はこちら

▼住民税はクレジットカードでも支払うことができます

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