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エレファントカシマシの「俺たちの明日」は30代になった今でこそ染みる

セミリタイア
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俺たちの明日

エレファントカシマシ – 俺たちの明日

 「俺たちの明日」(おれたちのあした)は、日本のロックバンド、エレファントカシマシの34枚目のシングル。作詞・作曲を手がける宮本浩次が41歳になり、昔や今の友達へ「どうだい?元気かい?がんばろうぜ!」と語りかける内容となっており、レーベル移籍とあわせてエレファントカシマシにとって一つの転機となる作品となっている。

wikipediaより)

こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。

2007年にリリースされたこの曲。当時20代でまだ就職もしておらず大学生だったわたしは、CMで流れていたこの曲のサビを鮮明に覚えていました。

ですが、フルコーラスで聴くこともなくPVの存在も知ることなく過ごしていました。

そして、30代になった今、YouTubeで何気なく聴いたこの曲に感銘を受けました。

シンプルな歌詞が控えめに言って最高

ウルフルズやミスチル、スピッツと同年代のバンドサウンドで、今もなお人々の心を引きつけて止まないエレファントカシマシ。

エレファントカシマシ「今宵の月のように」

有名なのは「今宵の月のように」という曲だと思います。もちろん昔から大好きな曲ですが、この歳になると「俺たちの明日」の方を聴きたくなる不思議。

“オマエ”に語りかける応援ソングだけれども、歌っている本人である”オレ”を奮い立たせるために言い聞かせるような歌詞。熱い。熱すぎる。

さあがんばろうぜ!
負けるなよ そうさ オマエの輝きはいつだってオレの宝物
でっかく生きようぜ!
オマエは今日もどこかで 不器用にこの日々ときっと戦っていることだろう

「負けるなよ」のところで毎回泣きそうになります(´;ω;`)

飾らないミュージックビデオも好き

エレファントカシマシ「俺たちの明日」

セットアップ姿で熱く歌い上げる宮本さんのバックでガニ股全開でエレキギターを弾く石森さん。

宮本さんより石森さんの方に注目してしまいますが、結局PVの最初から最後までガニ股でした(笑)

なんでしょうね、この緩い感じ。でも憎めない(笑)

最近の若いバンドにはないですよね。最近の曲は無駄に若い女の子が出てくるPVが多いですが、エレカシのようなPVが見たいんですよこちとら。

不器用なオッサンたちが不器用な曲を歌うカッコ良さ。昔はわかりませんでしたが、今は染みわたります。同じようにウルフルズやミスチルもまだまだ最前線で戦っている。

自分を奮い立たせてくれる曲です。負けるわけにはいきません。頑張りましょう!(‘ω’)ノ

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