こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
2020年になったということで久々にポートフォリオを変更しました!
2020年ももう2月になりましたけどね。
米国株は高配当株からレバレッジETFへ
高配当株のベライゾン、AT&T、プロクター&ギャンブルなどを売却し、TECL、SOXL、TMFといったレバレッジETFを購入しました。
高配当株もインカムゲインに着目すれば良い投資先なのですが、ポートフォリオ全体を占めてしまうのは資産の伸びがイマイチかなと。
やはりこれからの時代はハイテクセクターがもっと伸びてくると思います。ただし、個別株は決算に影響されやすいので、TECLやSOXLといったインデックスを買うようにしています。
VGTやQQQなど、通常のインデックスでは値動きが緩やかでつまらないので、レバレッジETFにしました。
あと、ここ数年は株式が不調になる可能性もあるので、米国債券レバレッジETFのTMFも組み込みました。下落局面の良いクッション材になってくれることを期待します。
また、通常のインデックスとしてはVTI(楽天VTI)も保有しています。こちらは安全枠ですね。楽天VTIは毎月5万円を積み立てています。
日本株はソフトバンクグループ中心へ
日本株はグラフを見てもわかるとおり、半分がソフトバンクグループになっています。
ソフトバンクグループといえばWeWorkの問題で一時話題になってましたよね。決算が大赤字だとか倒産するのではないかとか。
でも実際の決算発表を見ましたがそこまで危機感を覚える必要はないと思いました。マスコミが騒ぎすぎだと感じました。
そのおかげで株価は下落。割と安い価格で購入できた気がします。まあこれからの将来性に期待しているので、取得価格はあまり気にしないようにしています。
日本株は松屋、伊藤忠商事、イオン、吉野家、ヴィレッジヴァンガードなどを売却しました。サイゼリア、シダックスも保有数量を少し減らしました。
もともとは株主優待と権利日前の株価上昇を期待して保有していた銘柄ですが、少々偏っていたので整理しました。
スパイスとして新興国株(インド)にも投資
最後はスパイスとして新興国枠です。基本的には米国株一本でもいいのですが、ポートフォリオの数%くらいは新興国に投資してもいいかなと。
投資先としてはベタですがインドを選択しました。銘柄は「NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信」です。
インドネシアとも迷いましたが、これから人口増加が期待できるのは米国とインドくらいなので。
もちろん新興国は株価が伸びても為替の影響でリターンはそうでもなかったりしますし、政治情勢の影響を受けやすく安定しないリスクもあります。
そのリスクを理解した上で、将来性に期待です。ポートフォリオの一部に組み込むならアリだと思います。無くなってもいいお金で投資しましょう。
おわりに
ポートフォリオの見直しは楽しいですね。
頻繁に売買するのは避けたいところですが、将来性に期待できる銘柄やETFに投資するのがベターだと思います。
だんだん固まっていけば売却する必要性もなくなりますし、買付リバランスだけで運用できるのが理想ですね。
ポートフォリオや配当金などのまとめは、
↓のページで随時更新していますので、良かったら見てみてください。
▼米国株投資を始めるなら、手数料が業界最安水準のマネックス証券がおすすめです。
コメント