楽天VTIが強気相場
こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
4月になりダウ平均株価がついに26,000ドルを超え、26,150ドルという値をつけています。昨年の世界同時株安から驚異的な回復力で株価が上昇を続けています。
わたしが保有している米国個別株もほとんどが含み益となり、ホクホクです。もちろん、一時的に含み損になっていた銘柄もあります。
しかし、そんなことは無かったかのように、長期的にみると株価は上昇トレンドとなっています。米国株、恐るべしですね。米国株の強さを実感しているところです。
一方の日経平均株価はシケてますね。いつになったら上値ブレイクしてくれるのか…。
4月で平成が終わり、5月から令和という新元号時代が始まります。また、2020年には東京オリンピックも控えています。そこに向けて、株式市場にも光が差し込んでほしいものです。
今年10月の消費税増税という壁が大きく立ちはだかりそうですけど…。
さて、楽天VTIの基準価額は、積み立て投資を始めた今年1月から、上昇を続けています。運用状況はまだまだ絶好調です。
楽天VTIの積み立て投資設定
私の積み立て投資設定のおさらいです。毎月50,000円を積み立てています。
- 積立時期:毎月1日
- 積立金額:50,000円(クレジットカード決済の上限金額)
- 分配金:再投資型
- 決済方法:クレジットカード決済
- ポイント決済:あり(毎月500ポイント)
今回も余剰資金の中から積み立て原資を捻出し、投資を継続しています。
というよりも、意外と余剰資金(預金)は残してあります。その理由は、一気に資金を投入するよりも、少額ずつ積み立てる方が、ドルコスト平均法による恩恵を受けられると信じているためです。
そのため、あえて固定少額の50,000円を毎月投資しています。
楽天VTIのトータルリターン
さて、楽天VTIの4ヶ月目のトータルリターンです。
積立原資は20万円+2,410ポイント=202,410円です。
今回も、余っていた楽天ポイントがあったので1,000円分追加で買い増ししました。
楽天でんきに申し込んだり、楽天証券や楽天銀行を利用したりと、わたしは楽天経済圏の中心にいます。
そのため、どんどん楽天ポイントが貯まります。貯まった楽天ポイントは優先的に投資に回しているので、有効活用できてますね(^ ^)
評価損益は+15,387円で、評価額は217,797円でした。+7.60%のリターンです。
50,000円を追加投資をしても、先月よりも損益率が1%近く増加しています。相変わらず素晴らしいリターン。
もしもこの利回りがずっと続いたら・・・
楽天VTIの平均取得価額は上がり続けています。これは仕方がないことなので、気にしないようにしましょう。
相変わらずの好調ぶりで安定感がハンパない楽天VTIですが、もしこのままずっと利回り7%をキープ出来たら、どうなると思いますか??
気になりますよね。私も気になります。ということで、金融庁の資産運用シミュレーションで調べてみました。
その結果、複利効果で雪だるま式に資金が増え続け、30年後にはなんと6,000万円を超えます( ゚Д゚)
元本は5万円×12ヵ月×30年なので1,800万円ですが、運用益は4,300万円と、元本の約2.4倍になっています。複利の力は凄まじいですね。
FXなどで手っ取り早く儲けたいのが人間の心理です。ですが、確実にお金持ちになるためには、なるべく再現性の高い投資を実施するのが堅実です。
つまり、複利効果を利用した海外ETFへの長期投資が最適解ではないか、というわけです。
もちろん、上記のシミュレーションは、株価が永遠に上昇を続けてくれることが前提の話なんですけどね。なかなかこうは上手くいかないでしょう。
しかし、そんな万が一の事態が発生しても、動じずコツコツと投資を続けることが、長期投資で大切なことだと思います。
さあ次回は5ヵ月目の報告です。時が経つのは早いですね(^^)
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