米中貿易摩擦により楽天VTIの株価も下落
こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
ダウ平均株価は、4月末の26,592ドルから-4.77%下落し、25,394ドルという値をつけています。
みなさんご存知のように、5月に入ってから米国と中国の関税合戦は泥沼化し、しばらくは株式市場への影響が続きそうです。
保有している米国株は、まだまだ含み益の状態ですが、評価損益は先月比で40%ほど減少しています。
しかし、悲観的になる必要はありません。
なぜなら、ダウ平均株価は長期的にみると上昇トレンドとなっているからです。
世界恐慌や第二次世界大戦、リーマンショックを乗り越え、成長・上昇を続けてきた米国株ですから、短期的なパフォーマンスに振り回される必要は全くありません。
たんたんと、割安になった株を買い増しして、資産を最大化していきましょう。
そもそも、楽天VTIは毎月積み立て設定にしているので、何も考える必要がなくて楽です。
投資家心理が入り込むスキマもないので、タイミング投資やデイトレードのように神経をすり減らす必要もありません。

ほったらかしで資産が増えていくのは嬉しいですね!
楽天VTIの積み立て投資設定
さて、私の積み立て投資設定のおさらいです。毎月50,000円を積み立てています。
- 積立時期:毎月1日
- 積立金額:50,000円(クレジットカード決済の上限金額)
- 分配金:再投資型
- 決済方法:クレジットカード決済
- ポイント決済:あり(毎月500ポイント)
上記の積み立て設定以外にも、貯まった楽天ポイントで楽天VTIを購入しています。
だいたい毎月1,000ポイント以上は購入していますね。年間で12,000円以上ですから、なかなかバカにできません。
本来であれば消費してしまう余ったポイントを、少しでも投資に回すことで有効活用しています。
しかも、楽天VTIであればノーロード(取引手数料無料)なので、少額でも気軽に追加購入することができます。

手数料が無料というのも、余計なことを考えなくて済むので楽ですよ!
楽天VTIのトータルリターン
楽天VTIの5ヶ月目のトータルリターンです。
積立原資は25万円+3,904ポイント=253,904円です。
評価額は265,186円でした。
評価損益は先月から-26.7%減で、+11,282円。+4.44%のリターンです。ちなみに、先月は+7.60%でした。
今月も、余った楽天ポイントを1,494円分、投資に回しました。
楽天でんきで毎月の電気代を楽天カードで支払ったり、楽天証券と楽天銀行の間でマネーブリッジを設定してポイントを増やしたりしています。
楽天経済圏に思いっきり両足を突っ込んでいます。なかなか抜け出せません。

ポイントも設定しておけば自動的にたまっていくので楽!
楽天VTIが初めての下落となりました
2019年1月から楽天VTIへの積み立て投資を開始しました。そこから株価は上がり続け、平均取得価額もどんどん上がっていました。
しかし、今月初めて単価が先月を下回りました。
株価が下がったことで取得数量を増やすことができ、次に上昇するときはさらなるリターンを生み出してくれるはず。
これが日本株のような長期投資には向かない株式だと、単なるナンピン買いで塩漬けするのがオチです。
ところが、過去数十年にわたり安定的にリターンをもたらしている米国株であれば話は別です。
安心して積み立て投資にお金を回すことができます。なんなら、もうちょっと株価が下がってもらってもいいぐらい。その分、将来のリターンが大きくなりますからね(^-^)
精神面でも、米国ETFへの積み立て長期投資が最適解ではないかと思います。

今後もとにかく楽でパフォーマンスが良い投資を目指します!
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