こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
前回の運用実績報告「【楽天VTI】運用実績6ヶ月目~やっぱり戻ってきたよ~【NISA】」の投稿が遅れたために、やや短いスパンでの報告記事となってしまいました。
しかし、そんな短いスパンでも楽天VTIは順調にパフォーマンスを発揮してくれています。
なんせ今月は3日にダウ平均株価が2万6999ドルの終値をつけて、史上最高値を更新したんですよ。そりゃあ全米株式に投資している楽天VTIも連動して株価は上がりますよね。
米国株、やはり強し!
楽天VTIの運用実績
楽天VTIの積み立て投資設定
いつも通り、私の積み立て投資設定のおさらいでございます。毎月50,000円を積み立てています。
- 積立時期:毎月1日
- 積立金額:50,000円(クレジットカード決済の上限金額)
- 分配金:再投資型
- 決済方法:クレジットカード決済
- ポイント決済:あり(毎月500ポイント)
先月は残高不足で失敗しましたけど、今月はちゃんと引き落としされていました。
楽天VTIのトータルリターン
それでは、楽天VTIの7ヶ月目のトータルリターンです。先月から0.92ポイント増加し、評価損益は+18,720円となりました。
先月 | 今月 | |
---|---|---|
積立原資 (内ポイント) | 306,430円 (6,430pt) | 360,622円 (10,622pt) |
評価額 | 319,146円 | 378,892円 |
評価損益 | +12,714円 | +18,270円 |
リターン | +4.14% | +5.06% |
今月は余った楽天ポイントが大量にあったので、4,192円分、投資に回しました。一気にポイント投資額が累積1万円を超えましたね。
半年あまりで1万円分ポイント投資できたので、残り半年も同じ額投資に回せるとすれば年間2万円ですよね。
年間2万円をもし年率7%で30年間複利運用したとすると、元本は60万円ですが積立金額は200万円を超えます。140万円の運用収益、バカにできない金額です。
しかも、ポイントは毎月自動的に付与されるため、図らずもドルコスト平均法を使わざるを得なく、無理なく積み立て投資を継続することができます。
無理なく継続できる、というところがポイント投資のポイントです。(うまいこと言った)
例えば、楽天でんき。毎月自動引き落としの度にポイントが貯まるので、何も無理はしていません。
また、楽天証券と楽天銀行の間でマネーブリッジを設定すると、取引ごとにポイントが貯まったり、普通預金金利が優遇されたりします。これも全く無理はしていません。
無理せずコツコツが継続のコツ!(うまいこと言った)
7ヵ月目でもトータルリターンは常にプラス
2019年1月から楽天VTIへの積み立て投資を開始して、今月で7ヵ月目になるわけですが、常に評価損益はプラスの状態です。
本来、ドルコスト平均法においては、株価が下がったときほど買い増しのチャンスとなるので、常に株価が上がると平均取得価額が高くなりパフォーマンスとしては悪くなります。
最初のうちは株価が下がった方が、あとあとリターンが大きくなるというわけですね。
ところが、楽天VTIが上昇を続けるもんですから、トータルリターンとしては常にプラスの状態に。まあそれはそれで良いんじゃないでしょうか。
割高感のある米国株市場ですが、それもすでに何年も前から言われていることです。
しかし実際は、今月、ダウ平均株価が史上最高値を更新しました。もはや割安なタイミングを狙って投資するのは不可能に近いことでしょう。
株価が今後どうなるかは未知数ですが、米国株への積立投資は早いに越したことはありません。思い立ったときに始めるのがベターと言えそうです。
これからも米国株を信じて継続積立あるのみ!
最後に、今までの楽天VTIの軌跡をおもむろに貼り付けておきます。
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