こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
恒例の楽天VTI積み立て投資、8ヶ月目の運用報告です。
7月も色々ありましたね。ダウ平均株価は、6月に引き続き史上最高値を更新しました。7月15日の終値が27,359.16ドルとなっています。
グーグルの親会社アルファベット(GOOGL)の好決算などが牽引し、半導体関連株が軒並み高騰しました。
ところが、8月に入るとFRBによる利下げや、米中貿易摩擦の再燃で、株価は大きく下落しました。
おかげで米国株に広く分散投資している楽天VTIも、トランプ砲をまともに受けてしまう結果に。

こればっかりはしょうがないですけどね…。
楽天VTIの運用実績
楽天VTIの積み立て投資設定
いつも通り、私の積み立て投資設定のおさらいでございます。毎月50,000円を積み立てています。
- 積立時期:毎月1日
- 積立金額:50,000円(クレジットカード決済の上限金額)
- 分配金:再投資型
- 決済方法:クレジットカード決済
- ポイント決済:あり(毎月500ポイント)

セミリタイア中でもこの積み立て投資は最低限継続しています。
なお、引き落とし対象のクレジットカードは、もちろん楽天カードです。年会費無料で作れて普段の買い物でもポイントが貯まりますしね。所持はマストです!
楽天VTIのトータルリターン
それでは、楽天VTIの8ヶ月目のトータルリターンです。先月から-2.29ポイント減少し、評価損益は+11,409円となりました。
先月 | 今月 | |
---|---|---|
積立原資 (内ポイント) | 360,622円 (10,622pt) | 411,850円 (11,850pt) |
評価額 | 378,892円 | 423,259円 |
評価損益 | +18,270円 | +11,409円 |
リターン | +5.06% | +2.77% |
米国株の主要500社を対象とした株価指数であるS&P500は、過去の実績から年率平均7%のリターンがあると言われています。
米国株全体に分散投資している楽天VTIも、7月末までは7%近くまで上昇していました。
ですが、8月に入ると以下のまとめグラフの通り、トータルリターンがガクッと下がってしまいましたね。
一応リターンはプラスなので全然問題ないですね。というか一時的にはマイナスになっても仕方ないです。後で取り返せれば問題なしです。
なお、今月も余った楽天ポイントを1,228円分、楽天VTIの買い付けに回しました。年間で2万円分のポイントを投資できる見込みです。
年間2万円を年率7%で30年間複利運用したとすると、200万円(元本60万円)になります。

貴重な投資原資です。ポイントは無駄遣いせず投資に回しましょう。
無理なくポイントを貯めるには、楽天経済圏に飛び込むのが一番ですね。各種楽天サービスを申し込むことで、付与されるポイント率がアップします。

楽天経済圏バンザイ(∩´∀`)∩
そろそろリセッション入りするのだろうか
これまでずっと順調であった楽天VTI、ひいては米国株市場ですが、ちまたではリセッション(景気後退)入りするのではないかとささやかれています。
というのも、約10年に一度、景気後退の波が来て、世界経済が大打撃を受けて株価が暴落する局面があるからです。
例えば、ちょうど10年前だとリーマンショックですよね。まだまだ記憶に新しい。余談ですが当時は新入社員で、あの頃はいろいろ大変でした。就職氷河期でしたし。
あれから10年、そろそろ次の大暴落が起きてもおかしくありません。ドイツ銀行破綻?のようなニュースもありますし。
また、ヒンデンブルグオーメンの点灯をはじめとして、下落の懸念を示すテクニカル指標がざわついているようです。注意が必要かもしれません。
ヒンデンブルグ・オーメン(英語: Hindenburg Omen)は、株価予測のためのテクニカル分析指標の一つ。発生すると1か月間は有効とされ、80%弱の確率で5%以上の下落が起きるといわれる。(wikipediaより引用)
まあ、10年に1度ということは、その大暴落の局面さえ乗り切れば、次の10年間は安泰ということでしょう。

それぐらい明るい未来が待っていると信じて投資を継続します!なんとかなる!
最後に、今までの楽天VTIの軌跡をおもむろに貼り付けておきます。
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