こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
恒例の楽天VTI積み立て投資、9ヶ月目の運用報告です。
これまでずっと好調だった楽天VTIですが、残念ながらこの1ヵ月で利益がすべて吹き飛びました。
米中貿易摩擦の激化や、香港情勢、リセッションの前兆である逆イールド現象など、様々な要因がこの1ヵ月で起こりましたからね。

不安感は大きい。気分を変えるために、アイキャッチ画像をCanvaで作ってみました。いかがでしょう。
なお、積み立て投資は継続します。なぜなら、こういった局面はチャンスでもあるからです。
楽天VTIの運用実績
楽天VTIの積み立て投資設定
まず、私の積み立て投資設定のおさらいでございます。毎月50,000円を積み立てています。
- 積立時期:毎月1日
- 積立金額:50,000円(クレジットカード決済の上限金額)
- 分配金:再投資型
- 決済方法:クレジットカード決済
- ポイント決済:あり(毎月500ポイント)

気付けばもう45万円以上も積み立てています。
自動引き落としなので、しれっと毎月積み立ててくれています。便利。
また、市場の相場観に影響されず、淡々と買い増ししてくれるので気が楽です。神経をすり減らす必要はありません。
楽天VTIのトータルリターン
それでは、楽天VTIの9ヶ月目のトータルリターンです。先月から-3ポイント減少し、評価損益は-1,070円となりました。
先月 | 今月 | |
---|---|---|
積立原資 (内ポイント) | 411,850円 (11,850pt) | 463,093円 (13,093pt) |
評価額 | 423,259円 | 462,023円 |
評価損益 | +11,409円 | -1,070円 |
リターン | +2.77% | -0.23% |
いやー、大幅に下がりました。
1月からずっとトータルリターンはプラスでしたが、9月で初めてマイナスになってしまいました。黄色の線が急降下しております。でもいつかは急上昇してくれると信じています。
ちなみに、今月も余った楽天ポイントを1,243円分、楽天VTIの買い付けに回しました。
積み立て時のポイント決済500円分と合わせて、約1,700円分はポイントで支払ったことになります。
余ったポイントは投資するに限りますね。そういえば、楽天証券では、ポイントで国内株を購入できるようになったようです。
これまでは楽天VTIのような投資信託の買い付けにしかポイントを使えませんでした。それが、国内株を購入する際に利用できることに。これは業界初だそうです。
ナイスですね。ぜひ米国株もポイント投資できるようにしてほしいです(*´ω`)
リセッションは必ず来る、問題はその時期
アメリカ経済は、およそ10年周期でリセッション(景気後退)期間が来ると言われています。過去の経験から、逆イールド現象が発生してから1~2年でリセッション入りするようです。
そのため、リセッションが来るのは2020年~2021年だと予想されています。
もし、楽天VTIを10年間積み立てるとしたら、最初の2~3年がリセッションの期間で、その後の7~8年が景気回復の期間となります。
つまり、最初の数年間で大きく保有株数を増やし、その後の上昇トレンドでリターンを最大化できるかも…?
ドルコスト平均法の恩恵をバッチリ受けられるかも…?
そんな妄想をしながら、コツコツと積み立て投資を続けていきます!


とはいえ、トータルリターンがマイナスになると少しショック!
最後に、今までの楽天VTIの軌跡をおもむろに貼り付けておきます。
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