こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
先日、こんな記事を書きました。
引っ越しにかかるお金や時間の問題もそうですが、もっと大きな問題がありました。それは、
セミリタイア後に同じ住居に住めるとは限らないということです。
これに気を付けないと、セミリタイア計画が破綻してしまうことになりかねません。
というか、私もちゃんと調べていませんでした。反省。
特に頭を悩ませるのは、法人契約をして独身寮や借り上げ社宅に住んでいる場合です。
通常、会社を退職した後も社宅に住み続けるには、法人契約から個人契約へ、1から契約し直す必要があります。
個人で契約するため、当然、入居時費用(敷金・礼金)や手数料もかかりますし、審査にも通らなければなりません。
契約書の名義変更だけで済む?
基本的には、現在勤めている会社と不動産屋、家主と相談になるかと思いますが、名義変更だけで済むのであれば一番良いですね。
敷金や礼金、手数料などが掛からないほうが入居者にとってはありがたいです。
ただ、結論から言ってしまうと、ほとんどのケースでは、名義変更だけで住み続けることは難しそうです。
以下のサイトが参考になります。
要は、
- 新たに新規契約するので、審査に通る必要がある
- 連帯保証人が必要な場合が多い
- 契約書を新たに作るので、手数料が必要
- 元の敷金は会社へ返納、新借主が敷金を新たに納める
というのが一般的なようです。
お金に関しては頑張ればなんとかなりますが、審査については難関です。サラリーマンという肩書きがなくなる以上、社会的信用はほぼ皆無になります。
そのため、サラリーマンである今の状況を、いかに利用するかが鍵になってきます。
まだ会社に在籍中であれば、退職することを隠して違う物件に引っ越すことも可能です。契約してしまえばこっちのもんですからね。
ですが、法人契約から個人契約に移る際に、退職するためという理由は必ず不動産屋と家主にバレてしまいます。。同じ家に住むにはそこがネックになります。
普通に考えて、肩書きが無職になる人間には出て行ってほしいでしょうからね。。
まあ、会社の規則をよく読んで、相談してみるのが一番ですね。よく考えましょう。
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