こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。
先日、株主番号がわからなくて困ったシダックスから、無事、株主優待券が送られてきました。
シダックスの株主優待が改定
シダックスの株主優待は、保有株式数によって変わります。いままではカラオケルーム代に使える優待券のみでしたが、今回から株主優待制度が改定されて、自社グループ製品も選択できるようになりました。
保有株式数 | 優待内容 |
100株以上 500株未満 | ①「540円優待券」5枚 ②自社グループ製品(2,000円相当分) ※①②のうちいずれか1つ選択 |
500株以上 | ①「540円優待券」25枚 ②自社グループ製品(6,000円相当分) ※①②のうちいずれか1つ選択 |
(シダックスのHPより)
私は500株保有していたので、赤文字の「540円優待券」25枚を選択しました。
ちなみに、今回から新設された自社グループ製品というのは、中伊豆ワイナリーワインのセットでした。あまりワインは飲まないので、利回りの比較的良い優待券一択でしたね。
カラオケ店舗で使用可能な優待券25枚
頂いた優待券がこちらです。25枚もあるとさすがに多いです(笑)
540円×25=13,500円分
のカラオケルーム代として使用することができます。カラオケはたまに行く程度なので、これだけあれば結構長く使えそうですね。
また、カラオケルーム代だけでなく、飲食代も含めた合計金額に対して使うことができます。普段は食事などは頼みませんが、食費を浮かす意味でも積極的に活用したいと思います。
裏面には注意事項が書かれています。
有効期限は2019年6月30日まで。1回の会計につき最大で5枚までしか使えませんので、注意が必要です。
ただ、他のサービス券との併用ができるのは嬉しいですね。しかも、サービス券を使用して割引された後の代金に対して優待券を使えるので無駄がないです。
シダックスはカラオケ事業から撤退
シダックスは2018年5月30日にカラオケ事業から撤退すると発表し、株価は大きく下落しました。2018年当初は1株500円近くあった株価も、2018年8月現在では375円の値を付けています。
業績悪化の要因となったカラオケ事業は、「カラオケ館」を運営するB&Vに移譲しましたが、「シダックス」の看板は継続するとのこと。優待券も普通に使えます。
このカラオケ事業売却で採算はある程度改善される見込みで、2019年3月期通期では、黒字化(経常利益1,000百万円)を予想しています。あまり期待できませんが期待しましょう。
なぜこの業績不振のシダックスを保有しているのか、自分でもよくわかりませんが、なんとか持ち直してほしいものです。
コメント