Chromeで管理していたパスワードがすべて消えた時の対処・復活方法【画像付きで解説】

こんにちは。Dsuke@セミリタイア中です。

Chromeのパスワード管理機能って便利ですよね。

ウェブサイトのログイン画面を開くだけで、自動的にユーザーIDとパスワードを入力してくれるアレです。

ただ、Chromeを使っていると、いつの間にかログインパスワードがすべて消えてしまって、ログインできない事態に陥ることがあります。ヒヤッとしますよね。

今回はそんな時の対処法をシェアしたいと思います。

Dsuke

わたしの環境では、以下の方法でパスワードが復活しましたが、みなさんの環境では上手くいかないかも知れません。また、大切なデータが消失してしまう可能性もありますので、実施は自己責任でお願いします。

Cookieを削除する際の注意事項

Chromeの管理画面からCookieの削除を行う

では対処方法ですが、Chromeの管理画面からCookieの削除を行います。

まず、Chromeのメニューアイコンから設定画面を開きます。

設定画面の下の方にある、「詳細設定」を選択します。

「コンテンツの設定」を開きます。（最新バージョンのChromeでは「サイトの設定」という名称に変わっているようです。）

「Cookie」を選択します。

「すべてのCookieとサイトデータを表示」を選択します。

「すべて削除」を選択します。

確認画面がでますので、「すべてクリア」を選択します。

サイトデータの削除が完了したら、一旦、Chromeを再起動して、再度設定画面を開いて確認しましょう。

「パスワード」の設定画面を開いてみます。

以下のように、ウェブサイト毎に保存したパスワードが表示されていれば完了です。

Cookieを削除しても解決しない時は

他のブログを見ていると、同じような問題に陥っている人も多いようです。

Chromeのアップデートによる影響や、アカウントの同期設定による影響など、その原因と思われる内容はさまざまでした。

今回ご紹介した対処法のほかに、

などの対処法があります。もしCookieを削除しても解決しない場合は、試してみてはいかがでしょうか。